入浴中のヒートショックにご注意ください!
2025/2/17
とくにサウナによる寒暖差でのヒートショックに注意しましょう。
温度差による血圧の変動が激しいと心臓や血管に負担がかかります。
症状として、めまい、立ち眩み、頭痛や脱力感などがあり、
重い症状だと嘔吐や失神、心臓発作を起こしてしまうケースがあります。
ご高齢の方がなりやすいイメージですが、
条件次第では若くてもヒートショックで命を落としてしまう可能性もあります。
無理をせず、異変を感じたらすぐに退室しましょう!
温泉・サウナ入浴時には、こまめな水分補給を心掛け、
会話などによる長時間のご利用はご遠慮ください。
また、サウナ入浴後、体温が高い状態での水風呂は禁止です。
心臓から遠い部分、足先からゆっくりと入水してください。
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【ヒートショックを起こしやすい人】
●65歳以上の高齢者
●心臓や脳の疾患に罹ったことがある人
●高血圧や糖尿病などの持病がある人
●高温のサウナが好きな人
●30分以上入浴している人
●飲酒後に入浴する人
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サウナがリニューアルし、利用者様も増えています。
喉が渇いていなくても水分補給をしたり、
短時間で区切って、回数を増やすなど工夫をして入浴しましょう!